ナイアシン
ナイアシンとは、ニコチン酸とニコチン酸アミドのことで、ニコチンといえばあの"100害あって1利なし”のタバコでもよく聞く物質のようですが、あの毒性の高いニコチンとはちょっと違う。 (タバコのニコチンは成人でも60mgを飲んでしまえば死に至るという猛毒で、小さな子供さんのいる家庭では誤飲に注意してください。)
ナイアシンもビタミンB1、B2と同じ炭水化物(糖類)からエネルギーを取り出す働きをする栄要素です。 ナイアシンは皮膚を丈夫にし胃腸のような消化器官の働きを助ける栄養素なのです。
もしナイアシンが不足すると"ペラグラ”という病気になってしまいます。 ペラグラとは、皮膚が黒色に変化し剥がれてしまいやすくなり、胃腸の働きも衰え下痢を起こし、神経細胞が犯されてしまう恐ろしい病気です。
ナイアシンは水溶性ビタミンなので、料理の際には煮汁などの中に大量に栄養素が溶け込んでいることとなります。 残った汁はできるだけ食べるようにしてせっかくの栄養素を無駄なくいただく工夫をしましょう。