カルシウム
カルシウムは身体の中で最も多いミネラルで、人体内部ではリン酸と結合し「ハイドロキシアパタイト」という結晶となり、硬くて丈夫な特長を生かし歯や骨の主成分になっている。 「ハイドロキシアパタイト」ってどこかの歯磨き粉でよく聞いたあれですね。
人体のカルシウムのほとんどは骨や歯に利用されていて残りは血液中にあるが、血液中のカルシウムは筋肉の収縮血液凝固血圧コントロールなどに必要となっているのです。
近年問題とされている「骨粗しょう症」はこのカルシウム不足が原因なのですが、人の身体の骨格となるカルシウムはなぜ不足するのでしょうか? 骨といえども生まれ変わりがあるわけで、常に新たなカルシウムを補充してあげなければ骨もやせ細るのです。 ではカルシウムを多く取ればよいのか? いえいえそうではありません。骨はカルシウムだけでできれはいないからです。それにカルシウムを吸収するためにはビタミンDが必要となり、ビダミンDが不足するとカルシウムは身体を素通りして排泄されてしまうのです。
カルシウム摂取のポイントはビタミンDの豊富な食材と一緒に摂ること。 骨粗しょう症にならないためにも若いうちからカルシウムを骨にどんどん蓄えて骨密度を上げておくと、年をとってからも元気な老後を送ることができるでしょう。